2004/5/ 7

俺の競馬歴は変なのだろうなぁ

この記事は訂正されています。訂正前の競馬歴の話はContinue readingで。

最近の競馬ファンかなぁ (昨日の風はどんなのだっけ?より)
その関連のリンクのまとめ:あれ、なんか話しが良い流れになってきた?

こないだの天皇賞が口火になっていると思われる話。「最近の競馬ファンはなぁ?」と嘆いている人はイングランディーレの天皇賞の勝利は「勝った馬を評価すべき」という路線なんだけど、最近の競馬ファンは「4歳4強は実は弱い」としていて、「勝った馬は評価していない」傾向にある (あくまで傾向です)。多分、ここらへんの感じ方の違いがいわゆるジェネレーションギャップなんでしょう。「不人気馬が勝ったことをどこかで認めたくない」という。俺なんかは「最近の競馬ファン」との間で揺らいでると思われるナリタブライアン世代なんだけど、「イングランディーレの勝利は好騎乗」という感じにしたから「認めるけど、どこかで認めたくはない」思いはあるのかなぁと思う。

続きは角田に反応して書いた競馬歴の紹介です (笑)。

2004-05-07 22:56:42に書いた記事
昨日の風はどんなのだっけ?より

角田晃一騎手の最近の若い競馬ファンの評価の低いことは怒るというより笑ってしまうぐらいビックリです。

角田晃一の評価は低いのかー。おれも若い競馬ファンの部類に入るんだろうけど、角田晃一の評価は高い。渡辺栄調教師と師弟関係に俺が弱いって言うのもあるんだろうけど、ヒシミラクルの鞍上は角田しかできないだろうなぁとか思うし。他の騎手と一線を画するジョッキーだと思ってます。これは多分、高評価だと思うんだけどなぁ。

というか、ダビスタから競馬に入ってないからなぁ。ヒシアマゾンの阪神3歳牝馬Sやナリタブライアンの朝日杯3歳Sのスポーツ新聞の見出しで競馬に興味を持ったつーのが動機みたいなもんだからかな。一応、ゲームは「サラブレッドブリーダー」から入るという経歴なんだけど(笑)それで、その翌年のクラシックなど大レース(トウカイテイオーの有馬記念はみたかもしれない)はチェックしたりして、wすげーw。てな感じでのめりこんでいったかな、たしか。

それで、ライスシャワーが好きになって、でもあんなことがあって・・・・。少し距離をおいてみるようになった。競馬の情報はチェックするけど心はここにあらずみたいな感じ。レースも観たり観なかったり。情報だけでも楽しめたし。サイレンススズカが競走中止になった天皇賞をみても、あぁ位にしか思わなかった。それで、そんな感じで2000年の有馬記念。テイエムオペラオーの馬群からの抜け出し。「馬が騎手に指示した・・・・」そんな感じで正直びっくりした。速さという部分で馬は見ていたんだけど、違うなぁと感じてからはもうはまりだしたなぁ。

速さ以外の視点から競馬を見始めるようになってからは楽しくてしょうがなかった。加速度的にはまった。情報はあったから。そういう視点があったから、ファインモーションのスナップの返しには驚いたし。そんな感じで今に至ると。うわ、変な競馬歴だな、おい。


追記:(23:30)
書いてから思ったんだけど、サクラローレル、マヤノトップガン、マーベラスサンデーの3強とかは観ていたんだよ。情報だけ追っていたわけではないかもしれない。サニーブライアンはみていたけど、サイレンススズカとその下の世代の対決あたりはそんなに印象に残ってないし。うーん、正直わからなくなってきた。もう少し整理して書いたほうが良かったなぁ。

追記(24:00):1998年、1999年ここらへんにブランクがあるかもしれない。ライスシャワー関係ないわ。それと、よくよくみるとナリタブライアンから入っているから若い競馬ファンの分類には入らないっぽい。競馬歴はプロフィールに入れるべきかも。

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2004/4/26

日高でのトレーニングセールに注目です

週刊サラブレッド・レーシング・ポスト 04.04.21
1989年にスタートしたこのセール。私は90年代半ばから見ているが、年々向上していた上場馬の質が今年は遂にイヤリングセールのセレクトセッションにも引けをとらないレベルにまで上昇。
最高価格馬を含めて、日本人によると見られる購買は13頭。2日目の最高価格馬で、牝馬としては2歳市場のヨーロピアンレコードとなる24万ギニーで購買された父デインヒル・母スパモーヴァの牝馬も、日本にやってくる。
日本は景気がいいかと思えば、そんなことはなく
来る5月24日と25日、日高で続けて2歳馬のトレーニングセールが開催される。
売れ残りのクズ馬などとは到底思えないような種牡馬の産駒も数多い。不景気による需要の減少がいかに深刻なものかが見て取れる。
上場予定馬はほとんど日高全域に広がっており、名門牧場も多い。中には著名なオーナーブリーダーもいて(しかもまとめて数頭上場予定である)、これもまた現在の日高の不況を物語っている。かつては市場になど生産馬を出したことのないような牧場が名前を連ねているのである。
ともに昨年は売却率が40%台前半という結果に終わり、およそ6割近い2歳馬が売れ残った計算になる。かつてこのコラムでも「トレーニングセールの出身馬が必ずしも即戦力としてすぐデビューし勝ち上がっているとは言いがたい」と書いたことがあるが、時としてヒシミラクルのごとき逸材もまた出現するセールなのだ。
まぁ、日高は景気が悪いわけで。これまで庭先取引が中心だったためか、常に後手後手に回っている印象がある。その場しのぎという感じがしてならない日高。というのも、今年のマイネル軍団の快進撃がそう思わせる。1500メートルの坂路に代表される調教施設や昼夜放牧など様々な取り組み。日高にはそうしたビジョンが感じられない。
仮に、トレーニングセールというビジョンが定まっていれば、違う結果になったのではないか。金を出すオーナーサイドからしてみれば、「トレーニングセールの出身馬が必ずしも即戦力としてすぐデビューし勝ち上がっているとは言いがたい」ではなく、「トレーニングセール=即戦力」でなければ厳しい。つまり、サンデーサイレンスを意識したかのようなラムタラの輸入に金を使わず、早期育成も可能なビッグレッドファームのような施設をつくれたのではないかと思う。ただ、ヨーロッパのセールも10年たって形になってきたらしいので、そう言い切るのは早計であるのも事実。 もちろん、なにも批判しているわけではなく、日高に元気がなくなるということは競馬もつまらなくなるというわけで。叱咤激励ですよ。セールには、ヒシミラクル(馬市ドットコム)のような原石が埋まっているので、このセールから活躍馬が出て欲しいというのが俺の気持ちです。そういった意味でも注目。
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2004/4/ 7

桜花賞は晴れであってほしい

この時期はもう桜満開ですよね?でも、桜花賞の写真はいつも桜満開です。実は、造園課の職員が時期を調整するためにドライアイスや水まきなどをして合わせているそうです。だから、いつも桜花賞のときには桜が咲いているのです。いま作業している造園課の職員の方々のためにも桜花賞は晴れてほしいですね。
(ここまで4月1日)

追記
ニュースソースを探しているんだけどみつからない。最強検索エンジン手動サーチエンジンはやぶさで検索してみようか?でも、日数がなぁ・・・。

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2004/4/ 3

今日も乗る

■故・竹本貴志騎手の追悼コーナー設置
新人の竹本騎手が落馬事故によって亡くなってしまいました。ご冥福を祈ります。

さてそんな中、この時期には競馬学校の入学もはじまります。今年は「騎手課程」に10人が入学したそうです。地方騎手や海外からの騎手がやってきてレベルが上がっているのは間違いないのですが、やはり自分の身を守るために安全な騎乗技術も身につけてもらいたいと思います。

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2004/4/ 1

エイプリルフール

エイプリルフールに乗り遅れた・・・。もう何かいても無理っぽい。。。

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