第1回目ということで何を書こうかと思ったんだけれども、「ハルウララ」では競馬関係のサイトでは出尽くしているので、それに絡めて「武豊」について書いてみようと思う。
武豊は皆さんの承知の通り、天才ジョッキーでありますが、それ以上に計算高いジョッキーだなと俺は感じます。それが伺えるのがトライアルの行われるこの季節でしょう。マルターズヒートのトライアルでのシンガリからの競馬。去年でいえば、サイレントディールのきさらぎ賞、ザッツザプレンティの弥生賞。それまでと異なる競馬をして能力を確かめて、本番に臨んでいるというところです(より良い馬をチョイスする意味も含めて)。しかも、武豊は本番で降ろされないことを頭に入れてやっています。このあたりが計算高いジョッキーと感じます。
「ハルウララ」に関しても同様です。このようなサイトまで訪れるのですから、ご存知でしょうが武豊自身のサイトで批判をしたのは有名です。これは従来の競馬ファンにとっては自明の理だと思う人が多かったのではと思います。この批判は「ハルウララ」から競馬に入る人に向けてのメッセージなのではないか?そう考えるとしっくりきます。つまり、負けることが競馬ではないというメッセージなのではないでしょうか。結果こそが大事と暗に説いていると俺は思うのです。ここらへんの頭の切れというのに感心します。
それで、俺が何を言いたいのかというと、トライアルで買った俺の単勝馬券を何とかしてくれ。馬券を買うファンとしてはトライアルも本番も関係ないんだから。
なんだかんだ言って「ハルウララ」書いてるけど、こんなオチでいいのかな?
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Posted by: afbfe069 at 2005年11月23日 01:28aeb65d55 aeb65d55
Posted by: aeb65d55 at 2005年11月24日 21:54