マクロスが出遅れたのについて考えてみたりした。いや妄想だけど。
コスモバルクの弥生賞をみて
総帥「やっぱ僕の相馬眼はすげぇなー、美佐子。皐月賞ももらいだな」とニヤリ。
で、ブラックタイドのスプリングSをみて
総帥「ゲッ!ブラックタイドは後ろからだと来るなぁ」
総帥ピーンチ!
総帥は考えてあるところに電話します。
総帥「もしもしー?」
後藤「総帥。きょうはすいませんでした(モルゲンで東風Sシンガリ負け)いやぁ、実はですね・・・」
総帥「後藤くん」
後藤「(うっ、下ろされる・・・・)」
総帥「次もモルゲン頼むよ。乗りたいんでしょ?」
後藤「えっ、いいんですか?」
総帥「うん、いいよ。ただしね。実は・・・かくかくしかじか。」
後藤「(ニヤリ)わかりました。任せてください」
続けてまた電話。
総帥「もしもし、中村くん。マクロス後藤くんで『逃げ宣言』しといてね。」
中村調教師「後藤君でですか?京成杯で個人プレーしたの怒ってたじゃないですか?」
総帥「実は、・・・かくかくしかじかで。」
中村「(悪い顔で)ふふ。わかりました。『大逃げ宣言』しとけばいいんですね」
皐月賞当日。
総帥は新聞を開いて、
総帥「マクロス大逃げ・・・ぷぷぷ」
それで、レースが始まるわけですよ。
実況「皐月賞いよいよスタートです!あーっとマクロス出遅れた!!」
総帥「ナイス後藤!」
藤田「木刀!後藤!出遅れんじゃねぇよ!!」
佐藤哲「・・・。」
バルジュー「ハハハハハー!後藤サン!ヘタクソ!デモ、サンビームタスカリマース!」
後藤「・・・(下向いてニヤリ)」
皐月賞前、総帥はこう思ったはず。
マクロスが出遅れれば、スローペースになってコスモバルクら先行勢が有利。ブラックタイドら後ろは届かないし、先行勢はメイショウボーラー、コスモサンビームとマイル適正な馬もいるんでどうあがいてバルク。ならば、マクロスが出遅れれば・・・。誰にこの役を。そうだ。後藤がいるじゃないか。あんだけヘタ打ってんだからやらざるを得ないだろうし。
そして、最後の直線。
横山「この流れじゃ・・・後藤のやろう!」
五十嵐「やるな、後藤。皐月賞もらった」
総帥w完璧な流れだ!いけ!バルクー!w。
コスモバルク最終コーナーからスピードを上げて、ボーラーをかわして、さぁゴールに!!
五十嵐「(あれ、まだ一頭いる)」
・・・!!ダイワメジャー!!
五十嵐「(メジャーに気をつけろといわれたの忘れてた・・・・)」
デムーロ「皐月賞今年モモラッタデース!」
総帥wあw。
実況「ダイワメジャーが1着でゴールイン!!」
総帥w五十嵐、下向きやがって!忘れていたな!」
ムキー!!と競馬場を引き揚げたとさ。
妄想が過ぎたかも。まぁ後藤は個人的には性格はアレだが騎手の腕としてはウマイとは思うんだけどね。