5F標識でゴールする変則調教は馬が気ムラだからじゃなく、賢いがゆえの策だった。通常、栗東CWコースは右回り。崎山師は「栗東に来て、すぐ正面に来るとやめていた。追われるのが分かるから反抗するのかな?だから(日曜の)左回りでたまに追うと、正面も普通に走る。この前の日曜追い(21日)なんか、本当に良かったもの」と説明。実は17日の1週前追い(CWコース、右回り)は普通に正面をゴールにしていた。学習能力が高いからこそ、メニューをコロコロと変える必要があるのだ。
ギャラントアローは調教駆けしない馬というのは有名で、ラスト1ハロンをいっぱいに打っても17秒台で走ったこともある馬なんだけど、陣営は賢いって言っているけど「どうかなー」と思っちゃうよ。なんというか好き嫌いがはっきりしているんじゃないかなと思う。
「ハナをとらなきゃ負ける」と思ったら阪急杯は負けてるし。そうすると、「勝ちと負けが交互」だから今度は勝つはずなんだけど、この馬には通じないと思ってしまうし。途中、熱発しているけど、淀短距離Sは勝っているしなぁー。人気で走らないダイタクヘリオス的雰囲気を感じてしまうな、この馬は。
さて、高松宮記念は何を買おう?
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Posted by: a8064c30 at 2005年11月24日 21:59